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りんごを3ヶ月以上シャキッと保存する方法|新聞紙&袋でできる長期冷蔵テクニック

りんごの長期保存方法

秋になると箱いっぱいのりんごをもらったり、ついまとめ買いしてしまうこと、ありますよね。

そして「気づいたらシワシワ」「冷蔵庫に入れてたのに柔らかくなった」――そんな経験も、ありませんか?

私もそんな経験を経て、今ではりんごの長期保存が全く怖くなくなりました。スー(@bacteria_suzu)です。
本日もお越しいただきありがとうございます。

実は、りんごはほんの少しの工夫で3ヶ月以上シャキッと長持ちさせることができます。

この記事では、私が実際に試して効果を感じた新聞紙とポリ袋だけでできる長期保存テクニックを紹介します。

りんご好きさんもちょっと苦手さんも、他の果物への応用もできるので最後まで読んでみて下さい。

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りんごの保存、あなたはどうしてる?

買ってきたりんご、どうやって保存していますか?
意外と「なんとなく置いている」だけ、という方も多いのではないでしょうか。
実はその方法、りんごの鮮度を早く落とす原因になっているかもしれません。

キッチンやリビングに、カゴに入れたりんごを飾る風景——実はこれ見た目には可愛いですが、りんごにとっては過酷な環境なのです…。

りんごは室温が高いと呼吸が活発になり、水分がどんどん抜けていきます。とくに冬場、暖房が効いている部屋では要注意です。

皮がシワシワになり、香りも抜けやすくなります。

もぎたての新鮮なりんごならまだしも、スーパーのりんごはすでに収穫地である程度寝かせられたものがほとんどです。

自宅に持ち帰った時点で鮮度は落ちていると思った方がいいでしょう。

すぐに食べきれない場合は、常温放置は避けましょう。

箱買いしたりんごを玄関や物置などの冷暗所に置くのもよくある方法ですが、空気の流れがある場所では乾燥しやすく、果肉がスカスカになってしまいます。

そう、りんごは乾燥に弱いのです。

新聞紙やポリ袋を使わずに箱のまま保管していると、数週間でハリがなくなることも。

「冷暗所=安全」と思い込みがちですが、湿度管理ができていないと長持ちはしません。

スーパーの袋のまま冷蔵庫に入れている方も多いですが、実は冷蔵庫にも乾燥という敵が待っているのです…。

そのまま入れておくと水分が抜けて果肉が柔らかくなり、風味もダウンします。

“冷やす”だけでは不十分、なんです。

“乾燥させない工夫”こそが長持ちのカギなのです!

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りんごを3ヶ月長持ちさせるコツは「服を着せる」こと

りんごは収穫後も呼吸を続けているため、実はとてもデリケート。

熟成を促進させるエチレンガスを多く放出する果物なので、より注意が必要なんですよね。

  • 乾燥を防ぎ
  • エチレンガスの影響を防ぐ

これだけで、味も食感も劇的に変わります。

少しの手間で“箱買いりんご”が春までシャキッと保てるんです。

りんごの長期保存は新聞紙で包む

まず、りんごを1個ずつ新聞紙で包みましょう。

紙が余分な湿気を吸い取りつつ、乾燥から果実を守ってくれます。

この「個別包装」がとても重要となります。

果実同士が触れないことで、傷みの連鎖(腐敗の広がり)を防ぐことができます。

りんごを3ヶ月保存する方法

新聞紙で包んだりんごを、3〜4個ずつポリ袋に入れて軽く口を閉じましょう。

こうすることで、りんごから出る水分が逃げにくくなり乾燥を防止できます。

さらに、エチレンガスの拡散を防ぎ他の野菜を傷めず、りんご同士の熟成スピードを穏やかにしてくれます。

袋は密閉せず、軽くねじる程度でOK。

しっかり密閉すると逆に湿気がこもるので、ほどよい空気の抜け道を残しておきましょう。

おすすめ

ポリ袋は鮮度保持タイプを選ぶとりんごがより長持ちします。
私は最近「いきいきパック」を使っていますが、普通の袋よりもシャキッと感が続く印象です。

この方法で保存したりんごは、冷蔵庫の野菜室で3ヶ月以上シャキシャキのまま!

我が家では毎年、秋田の親戚から大量のりんごが送られてきます。

ご近所などにお裾分けしても、1ヶ月ではなくならないんですよね…。

しかもありがたいことに、蜜もたっぷりの素晴らしくみずみずしいりんご、余計に劣化が気になって以前は慌てて食べていました。

そんな時に、この方法を試したら、ほんとーーーに晩秋から春先まで、生のりんごを美味しくいただけることがわかったのです。

スーパーで買った一般的なりんごでも、1ヶ月以上は余裕で美味しさをキープできますよ。

「新聞紙+ポリ袋+冷蔵庫の野菜室」——これが最強の組み合わせです。

おすすめ

保存テクをマスターしたら、美味しいりんごを箱買いしても安心ですね。
産地直送のりんごは香りも濃くておすすめ。

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保存のコツを応用すれば「冷暗所保存」もOK

北国などの寒冷地では、冬の玄関や納戸が立派な天然冷蔵庫になります。

ただし、温度だけでなく湿度がポイント。

乾燥を防ぐために、冷暗所で保存する場合も必ず

「新聞紙+ポリ袋」セットで包みましょう。

これだけで保存期間が格段に伸びます。

おすすめ

温度と湿度をざっくり把握できると、保存の成功率が一気に上がります。
シンプルなデジタル温湿度計が1つあるだけで便利ですよ。

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りんごをまるごと楽しむ活用術

りんごは、その甘い果肉だけを食べるのは実はもったいないのです!

りんごの皮や芯にはポリフェノールペクチンがたっぷり含まれているんです。

抗酸化作用があり、腸内環境を整える働きも期待できます。

できればそのまま捨てないで、煮出してジャムやゼリーにして、自然の恵みを余すことなく楽しみましょう!

→ りんごの皮と芯だけで作る簡単ジャムのレシピ

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【まとめ】りんごの長期保存で旬を延ばそう

りんごの旬は10〜12月です。

冬の間にまとめ買いしても、正しい方法で保存すれば春先までシャキッと美味しくいただけることがわかりましたね!

りんごが嫌いな人ってそうそういないですよね・・・あ、うちの末っ子は加工しないと絶対食べないんだった…。

生のシャキシャキりんごを楽しみながら、りんごの皮ジャムでインフルエンザも撃退しましょう♪

りんごを長く楽しむ秘訣、

「新聞紙で包んで、ポリ袋に入れて、冷蔵庫へ」

たったこれだけで、りんごの香り・甘み・食感を見事にキープできるので、ぜひ覚えて実践して下さいね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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